鰹節杯 ダイアの原石トーナメントに参加しました
こんばんわ、FERRYです。裏面の更新は久しぶりですが、オートチェスからチームファイトタクティクス(以下TFT)にプラットフォームを変えて、相変わらずオートバトラー熱はますます燃え上がっている今日この頃です。
実力の方は、どのsetもプラチナを行ったり来たりで、上振れた時に少しダイアモンドにかかるレベル。「あ~、TFT上手くなりてぇなー」って感じです。
TFTは、世界大会が開かれたり、有志の方が非公式の大会を開いておられたりするのですが、大きな大会には大体ランク制限があって、「マスター以上」「ダイアモンド4以上」等のような形で足切りが存在ことが多いのです。FERRYの実力では、まだまだそのような大会に参加できるランクに到達できておらず、しょんぼりしていたわけですが、なんとなんと初中級者向けに「プラチナ1以下」限定の大会が開かれました。その名も「鰹節杯 ダイアの原石トーナメント」!主催者の黄身さんは、毎週土曜日特にランク制限の無いカスタム対戦(こちらも呼称は鰹節杯)を主催しておられたりします。
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今回FERRYが参加したのは、合計64名(80名以上の応募があったそうです)の4回戦トーナメントで、8人一組の対戦で上位4名が順々に残っていき、4戦目が決勝戦になるレギュレーションでした。
大会の概要と、開催後の振り返り記事へのリンクはこちら。
土曜日の鰹節杯ダイアの原石トーナメントの振返りと原石たちの課題を記事にしました。僭越ながら意識すべき点を簡易的にまとめました。#黄身LOL日記
— COG-黄身-TFT日記執筆中 (@kimi1211) 2020年10月20日
【TFT-大会報告】鰹節杯ダイアの原石トーナメントを開催しました。原石プレイヤー達の…https://t.co/KjMEL0vq1e
ドミニオン以外では、ゲームの大会にでるのも久しぶりなので、大会に向けた緊張を楽しみつつ、現在のメタを下敷きに、どんな作戦で決勝までたどり着こうかと考えを巡らせるのは、非常に楽しい時間でした。
ダイアの原石トナメに向けて、いろいろお試し中。
— 笛理┃FERRY@対戦振り返り (@FERRYv3) 2020年10月15日
シブカリ強いわかる。 pic.twitter.com/vYC16cWcQx
大会当時のパッチは、スタティックシブというアイテムを積んだワーウィック(渋渋WW)が環境を席巻しており、野良のランクマッチでも8人中7人ワーウィック!というような状況が起こりうる、少し偏った環境で、駒の合計個数が決まっているTFTでは、ワーウィックを引けないと、即下位落ちのリスクのある状況でした。そこで、決勝戦までは、取り合いになるであろうワーウィックを避けた構築で、★3駒をキャリーにするような作戦でいこうと考えました。
以下、簡単に振り返りです。
1回戦は、ニンジャシェイドキーパーで3位でした。この形は、ツイッターで流れてきた、どちらかというとニッチよりの構築ですが、序盤に選ばれゼドを引いたので、しっかりアイテムを載せて★3に成長できたので、なんとか3位に滑り込みました。相手のキャリーにゼドを当てられるように配置頑張ったつもりですが、もう一工夫の余地はあったのかなと思います。パイクが★3になって、CC強化できていれば、まだもう少し頑張れたかも。
2回戦は、個人的に好きなエルダーブローラーハンターです。青バフをワーウィックのスタシブのために残しておくか迷いましたが、ディヴァインダズラー型にしないのであれば、キンドとアッシュのダブルキャリーも十分強いと思うので、この形に。駒の重なりが甘いですが、このゲームも中盤体力が削られていたので、5-1オールインして、重ねるに至らなかったパターンでした。それでも、ギリギリ4位まで耐えて、二回戦突破です。
3回戦(準決勝)もエルダーブローラーハンターですが、ハンター選キンドレッドを引いたので、エルダーウッドは3で止めて、4ハンターを出す形です。このゲームはセトにもアイテムを集めていましたが、★2を作り切れず3位でゲームエンド。この2回戦、3回戦は上位のワーウィック率が高いですね。
ここまで3-4-3位と上位を取れて、いよいよ次は決勝戦です。ここまでは、ワーウィックの取り合いを避けるために、それ以外の駒をキャリーにする構成で進んできましたが、やはりこのパッチで1位を取るためには、ワーウィックを狙う必要があります(フラグ)。決勝戦では、争奪戦を制して、優勝をゲットしたいところです。
決勝戦となる4戦目。えーと、順位は8位ですね~。構成は、ニンジャアサシンキーパーなのですが、選ばれ者の切り替えにも失敗し、キャリーのアカリも★1と、良いところなく4-6で敗退してしまいました。同じ負けるにしても、もうちょっと頑張れなかったのか?という気持ちになりますが、まぁ、これが結果です。冷静に受け止めましょう。
というわけで、初めてのTFTの大会は決勝まで残ることができて、楽しい時間を過ごすことができました(8位/64人)。対戦いただいた方々、主催の黄身さん、解説のそうりゅうさん、ありがとうございました。
この記事で伝えたかったのは「大会楽しいぜ!」ということと、「TFT強くなりたいぜ!」というその二点です。
黄身さんによれば、そんなに期間を開けずに第二回も開催されるとのことですので、プラチナ以下の方で、大会形式の対戦を楽しみたい!という方は、次回参加検討されてはいかがでしょうか。
FERRY自身は、ランクの方もどんどん上げて、まずは安定してダイアモンド帯をキープできるようにしていきたいです。また、ダイアモンド帯になると、黄身さんも所属しておられるCOGというチーム(?)が主催しているスクリムという3戦合計の大会点で争う大会が毎週水曜に開かれていますので、そちらの方にも参加してみたいと思います。